エンジニアとバスケットボールで共通していること

エンジニア未経験からの挑戦

エンジニアとバスケットボールで共通していることとは何でしょうか?プログラムとスポーツ。頭脳派と肉体派。まるで正反対のことなのですが、そこには意外と共通するものがあると、女性の現役エンジニアが語ってくれました。
では、一体、どういったことが共通しているのでしょうか?

javaやphpのエンジニア「丹羽さん」インタビュー vol.2

エンジニアの転職歴は、意外とさまざまです。もちろん、学生時代からエンジニアを目指して、一直線に進んできた人もいますが、中には、とんでもない経歴の持ち主がいたりします。

前回のインタビュー「エンジニアになるきっかけは無料プログラミングスクール」では、「やればやっただけ反映される世界」がエンジニアを選んだ最大の理由であると語ってくれた、女性の現役エンジニア丹羽さん。
そこで今回は、生まれ育った環境から学生時代、そして、それを通して感じたことを語っていただきました。

持論は「人格は小・中学生時代に決まる」

――子どもの頃はどんな子でしたか。

私は3人姉妹の末っ子。教育熱心な両親で、そろばんや英会話などいろいろな習い事をしていました。でもどれも自発的にというより、親に言われて、という感じ。
初めて自分から「これがしたい!」と思えたのが、バスケットボール。中学でバスケ部に入りました
もともと小学生の頃から、体を動かすのは好きなのに運動が苦手でした。足の速い子に憧れて、自分も速く走れるようになりたい!という思いで、運動部に入ろうと思っていたんです。
面白そうだな、と直感でバスケにしました。高校のバスケ部は強豪校で、受験クラスだった私は諦めざるを得ず、入ることができませんでしたが。

私の持論は、「人格は小・中学生時代に決まる」。

中学のバスケ部での活動が、今の自分の人格をもっとも形成する体験になったと思っています。
根性論は好きではありませんが、大きな声でハキハキしゃべって細かいことは気にしない、ザ・体育会系。
「頑張ればできるライン」と「ここは頑張らず別のところにその力を回したほうがいいライン」の見極めを、学びました。

なんでもかんでもむやみに頑張ったところで、どうにもならないこともある。
そんな時、俯瞰(ふかん)で見て、自分が今頑張ってやるべき役割を状況に応じて判断する力が大事だと思いますし、その力を発揮できるよういつも心がけています。
そう思えるようになったのは、バスケ部での体験のおかげ。競技がチームプレイだったからかもしれません。

前職は、単独での飛び込み営業。
「課」というチームもありましたが、基本的には自分の数字を上げることが目標の単独プレイです。時には先輩と腹の探り合いをすることもあって、疲弊したりもしました。
今思えば、バスケでチームプレイを経験していたことも、転職を決めた理由の一つになっていたのかもしれません。

エンジニアの現場はチームプレイ

――今の仕事で、チームプレイ感はありますか。

けっこうあります。
設計書を書く人、実際にコードを書いて機能や画面を作る人、それをテストする人など、それぞれの役割がきっちり分かれています。
うまく役割分担しながらみんなでひとつの物をつくる、というのが楽しいです。

――ひとつの物をつくり上げた時の達成感は?

エンジニアになって2カ月しか経っていないので、つくったものが完成する場面にはまだ立ち会えていません。
でも、今手がけているプロジェクトで2つのサイトを統合しようとしていて、それが明日オープンなんです。
私も少し関わっているので、嬉しいですね。明日出社したら、みんなウキウキしているんじゃないかと思います。

初めて自分が書いたコードを統合した時、ものすごく嬉しくて、

「自分の手で作ったんだ!」

という感動ががありました。
自分の仕事が目に見える形になる。意外と「物」として残る仕事って多いわけではないので、そこにとても喜びを感じます。

多くの人の目に留まると嬉しいですし、最終的にいろんな人にそれを使って喜んでもらいたいです。
「こうしたらもっと便利になるな」とアイディアを出す作業は面白いし、クライアントのためになることをしているという自負も得られます。

クライアントの要望を聞きながら、システムをよりよいものにするためのキャッチボールをするのは、本当に楽しいです。
まだまだ駆け出しですが、今のところ大変なことが「1」、楽しいことが「9」。
今後どんどん、物をつくる達成感を味わっていけると思うと、ますます楽しみです。

まとめ

中学でバスケ部に所属し、そこから自分を俯瞰で見て、チームにおける自分の役割を把握することの大事さを学んだ、女性エンジニアの丹羽さん。そのことが、現在のエンジニアとしての仕事に大いに役立っていると熱く語ってくれました。

次回のインタビューでは、彼女ならではの視点で、これからのエンジニアの可能性と今後の夢を語っていただきました。お楽しみください。

vol.3「女性にとってのエンジニアの魅力とは」へつづく

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