「薬学部」というキャリアを活かさない生き方

javaエンジニアYくん4エンジニア未経験からの挑戦

「薬学部」というキャリアを活かさない生き方を選択したjavaやphpの現役エンジニアがいます。薬学部とエンジニアとは全く異なる職種。にも関わらず、彼は現在、エンジニアとして第一線で活躍しています。
では、果たして、どういった理由で薬学部からエンジニアになったのでしょうか?

javaやphpのエンジニア「山本くん」インタビュー vol.2

エンジニアの転職歴は、意外とさまざまです。もちろん、学生時代からエンジニアを目指して、一直線に進んできた人もいますが、中には、とんでもない経歴の持ち主がいたりします。
前回の『製薬会社からエンジニアへまさかの転身』では、現在、コラボテクノで活躍している山本くんが、まさかの転職人生を告白してくれました。

今回は、そのインタビューの第二弾。
コラボテクノの山本くんは、そもそも、どのような動機で薬学部を受験し、新卒で製薬会社を選んだのか?その真相に迫っていきたいと思います。

薬学部を選んだ理由とは?

――もともと、なぜ「薬学部」だったんですか。

高校で仲の良かった友達が、「薬学部に入ると将来儲かるぞ」と言っていたからです(笑)。
当時、本当は犯罪心理学に興味があったんですが、国語が苦手だったので文系の進学は断念。
もともと、両親も僕も大学への進学なんて考えてもいなかったんですが、とりあえず塾に入ってみました。
一応薬学部志望だったんですが、最初に受けたテストの結果から「現役入学は無理」と先生に言われたのと、両親に「受かるわけない」と言われたのが悔しくて。

高3の5月にバスケ部を引退してから、猛勉強。晴れて現役で合格しました。

新卒で製薬会社を選んだ理由

――就職活動で製薬会社を選んだ経緯は?

進路の選択肢は、広い視野で考えていましたね。研究職も面白そうだから大学院に進もうかな、という気持ちもありましたし、一般企業(メーカー)なども受けました。
何の道を選ぼうか思案している時、某大手製薬会社の話を聞く機会があったんですが、「なんか、ここいいな」と惹かれました。トップで外資系というのが魅力で、第一希望に。無事その会社に就職できました。

バイトに明け暮れる大学時代

大学時代は、バイトをいっぱいしました。喫茶店や焼肉屋の厨房、コンビニ、カラオケ店、スボーツバー、フレンチレストランのフロア、ラブホテルの清掃も(笑)。

フレンチレストランは面白かったですね。
そのお店が入っている飲食店ビル上階の、クラブの常連さんがよく来るんです。お金を持っている人が多くて、面白い話がたくさん聞けたし、仕事後は飲みに連れて行ってもらったりして可愛がってもらいましたね。

カラオケとスポーツバーを掛け持ちしていた時は、学生ながらけっこう稼いでいました。そういえばユーチューバーの走りみたいなこともしてたなぁ(笑)。

――今の仕事を辞めても、何かしらやって生きていけそうですね(笑)。「やる気になれば何でもできる」という感じですか。

もちろん得意・不得意はありますよ。でも、得意なことでなら、なんとかなると思ってます。

型にはまらない生き方

――就職した3社と契約社員時代の1社、その他バイトもあわせると多種多様!畑違いのさまざまなことを経験してきて、得た教訓は?

「経験していないことは語らない」という主義で、人からの見聞だけでは何も言いたくないんですが、そういう意味では「実際に自分がやったこと」としてネタが増えましたね(笑)。
逆に、未経験の時点で「きっとこうだろうな」と想像していたことって、「やってみたらやっぱりそうだった」ということがけっこう多いこともわかりました。

――面白いのは、最初に入った会社以外はいっさい、「薬学部」というキャリアを活かそうと固執していないことですよね。

固執はないです。
周りを見ていて、「なんで、そんなにみんなは型にはまろうとするんだろう?」と思いますね。人の目を気にして「こうでないと」と思う必要なんてまったくない。自分が幸せだったらええやん、という考えです。

――働いていると無意識のうちにいろんなものに縛られて苦しくなることが多くなりがちですが、その柔軟性があればみんなもっと楽に生きられる気がしますね。なぜそう思えるようになったんでしょう?

両親が自由だからですかね。勉強しろとも大学へ行けとも言われたことがなく、塾に入りたいと言ったのも受験したいと言ったのも、自分から。
その時も何も言われなかったです。ありがたいなと思いますね。

まとめ

「なんで、そんなにみんなは型にはまろうとするんだろう?」という言葉には、深い感銘を覚えました。固定観念に縛られない生き方、過去の概念にこだわらない生き方。これこそが、これからの新しい時代、ITでいうところのAI時代を生き抜く人間の、大きな資質かもしれませんね。

次回のインタビューでは、なぜ「エンジニア」という職業を最終的に選択し、どのような将来を描いているのか?そういった部分に焦点を当てて、話を聞いていきたいと思います。

vol.3「エンジニアという職業には夢がある」へつづく

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