「引きこもり」をアピールで年収が100万円アップに!?その理由とは

エンジニア未経験からの挑戦

「引きこもりこそがアピールになる」転職支援アドバイザーに考えもしなかったところを指摘された、若手エンジニアの西嶋くん。そこで、アドバイスどおりに職務経歴書を修正してみると、なんと転職で年収100万円アップという結果に。
では、なぜ「引きこもり」がアピールポイントになったのでしょう?転職支援アドバイザーの狙いとは?

転職で年収100万円アップに成功した若手エンジニアインタビュー(前編)

高い評価に対して報酬が見合わない

――以前は大手SES企業で、主にデータ分析業務をされていたんですよね。

会社の中でも売上構成比が高く、伸びも大きいAI関係の部署にいました。
IT関連の中でもAIはもっとも苦手な分野だったので、配属された時はそこに触れられることになってうれしかったです。不得意を克服できるのは幸せなことですよね。

――エンジニアを目指したのはいつ頃からですか。きっかけは何だったんでしょうか。

最初は、中学1年生の頃だったと思います。親にお皿を洗うよう言われたり掃除するよう言われたりして、「面倒くさいから自動化してしまえたらなぁ」と思ったのがきっかけでした。いろいろな手間が楽になるといいな、と思ったんです。
当時「エンジニア」という職種を知っていたかどうかはよくわかりませんが。

――大体の子どもは「ある職業の存在を知ってから憧れる」という流れだと思いますが、やりたいことありきでその仕事に就いた、というのは珍しいパターンですね。

そうですね。もともとパソコンは幼児の頃からおもちゃ代わりで、小学生時代も慣れ親しんだものでした。やがて、便利な仕組みを作れるようになりたいと思うように。
中学生になってからは、プログラムやシステムを作ることは自分を複製する行為だ、と考えるようになりました。考えたことと目の前のパソコンで起きていることが一致した瞬間、自分の考えを反映した分身ができたような感覚になるんです。複製で分身ができる瞬間には、今も喜びを感じます。

――夢だったエンジニアになってみて、どうですか?
楽しいですね。新入社員研修で仲良くなった同期の人たちとは今もよく遊びますし、上司も優しくていい人ばかり。
恵まれた環境にいながら、転職でそれを手放すのは正直、断腸の思いでした。

――なぜ転職しようと思われたんですか。

現場に配属されて半年経った頃から、直感的に「辞めなければ」と思ったんです。
でも、その時はなぜそう思うのかわかりませんでした。仕事自体が楽しく、人間関係にも恵まれていたからです。

ただ、当時携わっていたデータ分析の仕事より、開発の仕事のほうが向いていたことが、辞めるべきだという直感につながったのかもしれません。もともと開発をしたいという思いがあったので、「これじゃないな」となんとなく感じていたのかも……。
もっと仕組みの構築に携われる会社に入りたいという気持ちが、どこかにあったんだと思います。

また、高く評価してもらえてはいたんですが、それに対して報酬が見合わないと感じたことも、転職決意につながりました
ズルズルと居続けるよりも、若いうちに転職したほうがスキルアップにつながるのでは、という思いもありました。

転機となった「しくじり採用」

――転職活動を考えて、最初に起こした行動は何でしたか。

SNSを見ていて、コラボテクノの「しくじり採用」の広告をクリックしたのが最初のアクションでした。
「しくじり」というキーワードに惹きつけられたんです。仕事の根幹は「継続」だと思うのですが、それにはしくじりを学ぶことが一番の近道だと思ったからです。
すごく面白い言葉だなと思い、思わずクリックしました。

経験者であることが有利に働くのではないかと密かに期待していた私は、スムーズに転職できるような気がしていました。
しかし、そううまくはいきませんでした。

――経験者だからといって、有利だとは限らないんですね。

はい。ただ、最初に受けた面接はとても楽しかったです。
その会社のサイトを見ながら「自分ならどういう部分で力になれるだろう」と考えて臨んだので、こちらからもたくさん質問させてもらいました。商品の開発プロセスなども教えていただけて、会話がすごく盛り上がったのを覚えています。

「引きこもりの経験」をアピールすると、年収100万円アップに

残念ながらその会社とはご縁がありませんでしたが、面接は決してこちらが一方的に試されるだけの場ではなく、双方が仕事について意見交換できる場でもあることが明確になりました。この時の楽しい経験は、その後の転職活動にも役立ちました。

そんな中、コラボテクノの吉田社長と転職支援アドバイザーの木村さんから、私の職務経歴書を見直したほうがいいのではと指摘を受けました。
自分が経験者であることや、「あれもできます、これもできます」という売り込みがてんこ盛りだった経歴書。それを囲んで、3人でアピールポイントを1つ1つじっくり精査しました。本当の意味での自分の売りが何かを探して、それ以外を切り捨てていこう、という作業です。

そこで焦点が当てられたのが、私の引きこもり経験でした。実は、大学時代に2年間引きこもりだったことがあるんです。完璧主義が仇となって、体力の限界に至ったのが原因でした。2年経って体力は無事回復し、その状態から抜け出せたんですが、この経験には悪いことばかりではなく、学びや収穫もありました。
一つは自分の限界を把握できたこと。もう一つは、ほどほどな力の抜き方を覚えたことです。

その話をしたところ、コラボテクノの吉田社長と転職支援アドバイザーの木村さんから

「『この2年間があったからこそ今の自分がある』と面接でもはっきり言ったほうがいい」

とアドバイスをもらいました。
いろいろあったからこそ学べたことがあり、それを活かせることもある。過去のしくじり体験をアピールポイントとして、転職活動を行うことにしました。

その結果、そんな私を受け入れてくれ、私自身も理想と思える会社に転職が決まったんです。
前職では評価相応ではないと感じていた報酬も、年間100万円以上のアップを実現することができました。

まとめ

コラボテクノの転職支援アドバイザーに「引きこもりこそがアピールポイントになる」と、思いもよらないアドバイスを受けた若手エンジニアの西嶋くん。
そこで、実際にそのとおりに職務経歴書を修正したところ、なんと年収100万円アップという想像以上の結果に。
この転職に成功したポイントとして、一人で転職活動をするのではなく、「専門の転職支援アドバイザーから助言をもらった」ことが挙げられるのではないでしょうか。転職活動をされている方はぜひ参考にしてください。

そして、もし自分も「転職支援サービス」を受けたいと感じた方は下記のリンクよりお問い合わせください。

では、次回はインタビューの後編ということで、転職をしてみて感じたことを語っていただきました。果たしてどういった話が飛び出してくるのでしょうか?お楽しみください。

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