若手エンジニアが感じる「やりがい」

エンジニア未経験からの挑戦

若手エンジニアが感じる仕事に対する「やりがい」というものを中心にインタビューしてきました。どうやら、その「やりがい」とはエンジニアという職業独特のもので、日常生活にも影響してくるそうです。
では、若手エンジニアが感じた「やりがい」とはどういったものなのでしょうか?インタビューの第三弾をお届けします。

現役エンジニア田代くんインタビューvol.3

エンジニアは「進化している自分」が感じられる職業

―― 仕事にはどんなことを求めますか。

求めることは特にないんですが、自分が退屈に感じることをずっとやっていたくはないな、とは思っています。

―― エンジニアの仕事は、退屈ではないということですか。

はい。達成感も得られて、日々勉強でアップデートする楽しさもあります。
まだ経験が浅いので、実際の業務で自分の成長を感じられる瞬間というのはまだ訪れていませんが、自身の変化を感じることはあります。
例えば今入っているプロジェクトで、何ヶ月も前に自分が作っていたものをたまたま見ると「あの頃はこの程度のものをあんなに難しく感じていたんだな」とか「今ならここをこうして、もっとかっこよく書けるのにな」と、過去の自分と今の自分を比較して見た時に違いを感じられるのは、嬉しいことですね。
こういうこともできるようになったんだな、と思うと、「立ち止まっているわけではなく進化していた自分」を感じられて、やりがいにつながりますね

元来凝り性なところがあって、プログラムを書いていても「もっといいものができるんじゃないか」と考えるクセがあるんです。

「このまま作っても満足に動きはするけど、もっとよくしたいな」

と思う。
もっと、もっと!と思える部分にも、モチベーションが湧いてきます。
僕にとってこの職は、仕事でありながら、もともとの自分の性分を満たすものでもあるんですよね。「稼ぐための手段」とはまったく違う感覚でやれるのも、いいのかなと思います。

―― 仕事を通して「将来こうなりたい」という展望はありますか。

今やっているプログラミングって、まだ一言語しかないんですが、これからもっといろんな新しいものに触れることで、自分が作りたいものを見つけていけるといいなと思っています。
あとは……、人の上に立ちたいという願望はあまりないので、和気あいあいと働ける同業者の仲間をいっぱいつくりたいですね。人とのつながりを増やしていきたいです。

プログラミングの考え方は日常生活で生かせられる

―― エンジニアという職業の魅力とは?

プログラミングに必要な思考って、日常生活に当てはめられることがけっこうあると思うんです。
例えば、プログラミングでは同じことをさせる時に、それをひとつの動作として切り出して、繰り返し使うという手法を多く用いるんですが。
生活の場面でも、「この行動はこのほうが効率的なんじゃないか」と、効率重視になってきたりします。そういう思考にどんどんなっているんでしょうね。
あとは、日常で不便だなと思うことを、「じゃあもっとこうしてみようかな」と工夫しようとする余地ができてくる。これはプログラムを書いていなければ、なかった発想かなと感じます。

プログラミングの考え方って、日々の生活で活かせる場面が多々あるんですよね。だから、仕事うんぬんを抜きにしても、その考え方を養うという意味で、やっておいて損はないと思います。義務教育化されるのにも、意味があるんだなと思いますね。

―― エンジニアの道を考えている人に、アドバイスはありますか。

「やりたいんだけど難しいんでしょう?」という人がけっこう多いんですが、とりあえずやってみたらいいんじゃないかと思います。実際にやってみると、意外に簡単かも…。

1ヶ所で長く続けることに美学がある、みたいな時代ではもうないですから。合わなかったらまた違うことを見つければいい、ぐらいの気持ちで道場の門を叩いてみてもいいんじゃないでしょうか。
その先で、いろんな思考が研ぎ澄まされて、また新たな思考が芽生えたり展開したりすることもあるんじゃないかな、と、僕自身は自分の未来に期待を抱いています。

まとめ

エンジニアという職業は、過去の自分と現在の自分との違いが一目瞭然にはっきりと分かると語ってくれた姿が印象的でした。
他人の評価ではなく、自分の目ではっきりと進化している手ごたえが掴めると、やりがいを感じ、人生が楽しくなってくるものですからね。
もし、今後の進路で迷っている方がいらっしゃれば、彼の話をぜひ参考にしていただきたいと思います。

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