エンジニアに向いている性格とは

エンジニア未経験からの挑戦

エンジニアに向いている性格とは、どういったことなのでしょうか?その答えを明確に語ってくれたのが、エンジニアの石川くん。彼は経理や営業などを経験し、最終的にエンジニアを選択しました。では、その経験豊富な現役エンジニアが語った、エンジニアに向いている性格とはいったい何なのでしょうか?
前回の「バス会社の経理からエンジニアへ」では、バス会社の経理から紆余曲折を経て、エンジニアになった経緯を石川くんは語ってくれました。そこで、今回も引き続き、彼に話を伺ってきました。

エンジニア「石川くん」インタビューvol.2

常に何かを取り入れていく姿勢

――晴れてエンジニアへのスタートを切ったわけですが、実際仕事をしてみてどうですか?

けっこう楽しいですね。
「勉強し続けられる仕事」に就きたいと思っていたんですが、意外とそういう仕事ってないものなんですよね。
でもエンジニアはまさに、そういう職業だと思います。取り巻く環境や状況がどんどん変わっていくので、常に何かを取り入れていく姿勢が求められるんです。その都度、「へえ、こういうのがあるんだ!」などの発見が楽しいですね。
まだこの仕事を始めて間もないのですが、新しいことをどんどん取り込めるところが、自分に向いていると感じています。

とはいえ、日々わからないことだらけでもあります。現場で起きることは、これまで習ってきたこととは全然違うんですよね。複雑な応用編、という感じで今は正直わかっていないことが多々あります。
でもとりあえず、教わりながらついていくしかありません。幸い、教えてもらえる環境はバッチリ整っていて、本当に少しずつですが、いろんなことができるようになりつつあるかな、という感じです。

――わからないことだらけの状況に、悩むことはありませんでしたか。

それはなかったですね。「最初からいきなり何でもできるようにはならないから」と、割り切ってやっています。
まわりも同じですし、だからこそ先輩たちもきちんと教えてくれる。できないからといって責められたりするようなことはありません。それよりも目の前のことを1つ1つ片づけていこう、という感じです。
とにかく、経験がないとわかったうえで就職を受け入れてくれたことが、ありがたいですね。

日常に新たな変化が

――毎日、どんな生活ですか。

今は、とあるシステムの結合テストを行っているんですが、正直、まだ「楽しい」というところまでは到達できていません。わからないことが多すぎて。でも、だからといってつまらないわけではないんです。

自分に新たな変化も生まれました。
知らないことが多すぎるので、逆にワクワクする部分もあって、仕事が終わってから勉強するようになったんです。そんなに長い時間は取れないんですが。
本を読みながらいろんなことを考える時間が増えて、そういうのが今はとても楽しいです。

――もともと勉強が好きな子だったんですか?

小・中・高は、そんなに勉強していたわけではなく、好きでも嫌いでもありませんでした。親からも勉強しろと言われたことはまったくなかったです。
中3の時、「数学とか国語とか、小学校からやってきた勉強には飽きたので違うことを学びたい」と思って、工業高校の情報工学科を選びました。
高校を卒業してバス会社に就職した時は、経理を勉強。その後入った大学ではまた畑違いの法律を学びました。大学受験で勉強した歴史にも興味が芽生え、実は今も、趣味の範囲で少し勉強しています。
自分が知らない分野で新しいことを学ぶのが好きなのかもしれません。

それでいうと、プログラマーは新しい知識が次から次へと入ってきて尽きない仕事。知らないことをどんどん取り入れるのが好きな自分に合っていると思います。
プログラマーになった友だちが多く、話をたくさん聞いていたので、イメージと現実に乖離(かいり)がなかったのもよかったです。
「楽しい職業」と思えるので、今後もプログラマーとしてやっていきたいですね。

まとめ

「勉強し続けられる仕事」に就きたいと考え、エンジニアの世界に飛び込んだ石川くん。そして、まさにエンジニアという職業は「勉強し続けられる仕事」であったと生き生きと語ってくれました。
そもそも、プログラムというものは日進月歩。去年最新だったプログラムは、今年ではすでに「過去の遺物」となってしまう。そのため、エンジニアは常に最新の知識をどん欲に求める必要があります。
そういった意味で、石川くんのように、「勉強し続けられる仕事」を求めることが好きな人こそが、エンジニアには向いている性格かもしれませんね。

Vol.3「エンジニアは未経験でも就職できる」へつづく

「エンジニアになるきっかけは無料プログラミングスクール」
「エンジニアという職業には夢がある」

tech Compass「無料のプログラミング学習講座」

タイトルとURLをコピーしました