バス会社の経理からエンジニアへ

エンジニア未経験からの挑戦

バス会社の経理からエンジニアになったという驚きの経歴をもった男性「石川くん」の話を聞くことができました。しかもどうやら、経理からいきなりエンジニアになったわけではなく、大学進学や一流企業への就職を経て、エンジニアになったとのことです。
では、なぜ、そのような経歴を経て、エンジニアを選んだのでしょうか?細かく話をみていきましょう。

エンジニア「石川くん」インタビューvol.1

バス会社の経理から大学へ進学!?

――まず、学生時代から社会人になるまでの経緯を教えてください。

初めての就職は、高校卒業時です。工業高校からバス会社に入り、経理の仕事をしました。当時、将来のビジョンは特に持っていませんでした。
明確に安心できるものが何もなく、かといって今の仕事をしていても何かしらのスキルが身につくわけでもないな、と実感。
そこで代わりに何か資格を取ろうと思い、働きながら宅建の勉強をしました。祖父が不動産に詳しく、マンション経営をしていたことや、もう1人の祖父が建築士だったことが影響していたと思います。

しかし会社勤めをしながら勉強するのはなかなか厳しく、ならば大学へ行って勉強に専念しようと決断。大学受験のために1年弱ほどでバス会社を辞めました
退社後に1年浪人して、大学に入学。自分なりに勉強する時間を確保したいという希望が、大学生になることで叶いました。

――一度就職してから大学に入るというのは、なかなか異例ですね。

そうですね。大学では法学部に在籍し、無事に宅建も取得。学校の勉強とは別に、行政書士や社会保険労務士の勉強など、とにかく自発的に学習しました。会社勤めをしながら思うように勉強できなかった頃の反動で、学ぶことがとても楽しかったです。

インターンで不動産会社へ。しかし、たった3か月で退社

2度目の就職活動ではまず、宅建を持っているからと不動産業界を検討。とある不動産会社にインターンシップで入り、飛び込み営業やメール営業を体験しました。
頑張りが結果に結びつく喜びもあって、楽しいと感じた部分もあったのですが、なんとなく自分が描く働き方とは違う気がしたんです。何かはわからないんですが。
それで不動産業界は、選択肢から外すことにしました。

多くの企業を知ることができる合同説明会にも出向きましたが、やはりピンとくる会社には出会えませんでした。
最後の最後まで悩んだ末に、大手の就職支援会社に入社。いい会社だとは思うんですが、やはりここでも働き方が自分に合っていないような気がして、3カ月で辞めました。
営業職だったのですが、本当は広告制作など作り手になりたかった、というのも要因でした。

また、大学時代の経験から学ぶことの面白さ・大切さを思い知り、「勉強し続けられる仕事をしてみたい」という思いが強くなっていたんです。

そこで考え始めたのが、プログラマーという職種でした。
工業高校では情報関係の勉強をしていたので、PCが身近なものだったということも起因していると思います。
また当時の友達はほとんどみんなエンジニアになっているので話を聞く機会が多く、仕事のイメージがつきやすかったことも、大きなきっかけでした。

そして、エンジニアという世界へ

エンジニアには、いきなりなれるものでもないと思っていたので、まずはスクールを探すところからスタート。
学びながら自分なりに勉強もして、コラボテクノに入社しました。24歳にして、3つ目の会社です。

――就職、入学、再就職という異例な道のりを経て、思うことはありますか。

いろんなことを経験したことで、自分に合う・合わないがよく見えるようになりました。こういう選択をしなければ会えなかったような、いろんなタイプの人とも知り合えましたし。そういう部分で、回り道をしてよかったなと思います。

まとめ

一度就職しながらも、そこから大学へ進学し、さまざまな資格の勉強を行い、インターンで入りながらも、最終的にはエンジニアに行き着いた石川くん。
さまざまな世界を勉強し、体験したからこその結論は、なかなか重みのある選択だと感じました。
それでは、次回は、エンジニアになってからの日常と感じたこと。そして、学生時代のお話を伺っていきたいと思います。お楽しみに。

vol.2「エンジニアに向いている性格とは」へつづく

「エンジニアになるきっかけは無料プログラミングスクール」
「エンジニアという職業には夢がある」

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