「しくじり採用」とは

エンジニア未経験からの挑戦

テックコンパスでは、「しくじり採用」というものを始めました。これは優秀な人材を採用する新卒採用とは異なり、「しくじった人」を対象にした新しい採用方式です。それでは具体的に「しくじり採用」とはどういったものなのでしょうか?「しくじり採用」を始めたきっかけとは?詳しく説明していきます。

「しくじり採用」始めました

「しくじり採用」企画のそもそものきっかけ

昭和の時代、日本は敗戦から復興し、東京オリンピックを契機に経済が一気に復活。昭和の後半は世界2位の経済大国となり、バブルを謳歌していました。
その当時、日本人は世界中の不動産を買い占め、世界中の会社を買収し、「ジャパンバッシング」というものが世界中で吹き荒れていました。
しかし、平成に入り、バブルが弾け、さらに90年代後半にインターネット革命が起こると、日本は一気に衰退。
今や「経済大国」という姿を失い、バブル時代のビジネスモデルが全く通用しなくなってきました。

「過去の成功は未来の失敗を生む」

経済学を学んだことがある人なら、一度は耳にしたことがある格言でしょう。
昭和の時代を席巻した「ダイエー」は、「イオン」グループに吸収され、もうその姿を見ることはできません。「そごう」や「マルイ」「三越」といった大手百貨店や地方銀行の近年の決算も、バブル時代と比較するとひどいものです。

人は一度、成功をしてしまうと、その成功体験を忘れられず、「過去の成功」にしがみついてしまい、「今」の成功法則にマッチしなくなってしまいます。
そのため、経営者に求められることは、過去を捨て、「今」に合う新しい手段や方法を生み出すこと。そして、これこそが、ビジネスで成功するためのキーポイントなのです。

しかし、「新卒採用」に関しては、今なお、日本はバブル時代と同じ旧来のやり方を強襲しています。
一つの時期に一括で面接し、一括でまとめて採用する。いわゆる人事の「護送船団方式」という方法です。
この方式では、「新卒採用」で一回失敗すると「新卒枠」から外れてしまい、二度と「新卒採用」で就職活動をすることができません
社歴の長い上場企業では「新卒採用」しか行っていないところも多く、たった一度の失敗で希望の会社や職種に就けないという状態になってしまっています。

たった一度の失敗で就職という運命が決まってしまうような社会では、人は失敗を恐れ、安全策しか取らなくなります。
安全策しか取らないような人間が、今後、画期的な発明を生み出すことはあるでしょうか?
一度失敗した人間に再チャレンジする機会を与えないような国に未来はあるのでしょうか?

「しくじり採用」企画が始動した瞬間とは

近年、IT企業で名をはせた社長たちは、大学をきちんと卒業していなかったりします。
ホリエモンこと、堀江貴文さんは、その最たる例でしょう。

堀江貴文さんは東京大学に在学中に競馬にハマり、単位を落とし、お金欲しさにバイト感覚で始めたITのビジネスで成功を収め、そこから起業し、上場まで駆け上っていきました。

Googleの創業も、クルマの倉庫を間借りしたところからスタートしたと聞いています。
Facebookも、大学の女性たちを点数化するという、とんでもない遊びから始まりました。

それを考えた時、逆に、大学時代を学業以外のことに夢中になり、留年を繰り返したり、卒業できなかったりした人のほうが、今のIT時代では成功を収めるのではないでしょうか。
そうした時、ふと頭に浮かんだのが、

「しくじり採用」

というキーワードでした。

旧来型の画一的な新卒採用から漏れてしまった若者たち。しかしながら、ひょっとして、その中に堀江貴文さんのように成功を収める原石がたくさん埋もれているのではないだろうか。
そして、その原石を掘り起こし、磨き上げて、世に出してみるのと、意外とすごい革新的なことが起きるのではないだろうか?
そういった考えに至った時、もうこれは行動するしかないと立ち上がっていました。
そこでスタートした企画が「しくじり採用」というわけだったのです。

「しくじり採用」とは

では、実際に「しくじり採用」とは、どういったものなのでしょうか?
よく質問を受けるので、ここで改めて整理していきます。

まず、前提条件として、大学などの学校を卒業した(もしくは中退した)20代の方が対象となります。
現在、正社員で勤務しているかどうかは、全く関係ありません。

なぜ、20代限定なのかといいますと、30歳以降だと「中途採用」の分類となり、企業側は「経験」と「履歴」でしか採用はしません。
つまり、未経験でポテンシャル採用をしてくれるのは基本的に「20代のみ」だからです。
よって、対象は20代で、学生でない方となります。20代であれば、フリーターやニートでも問題ありません。

次に、「エンジニア」志望の方が対象となります。
理由としては、職種を限定にしないと、基準が定まらないからです。

世の中では「デザイナー向き」の方もいれば、身体を資本とする「肉体系」の方もいます。もちろん、一日中、パソコンの前に座る「エンジニア系」の方もいます。
これらの思考回路が全く異なる方が大量に応募されてきた場合、どこに焦点をおいて原石を磨き上げていったらいいかが分からなくなります。
これでは、時間ばかりがかかってしまい、こちらとしましても、スピーディーに原石を磨くことが難しくなってきます。
そこで今回は「エンジニア」志望の方に限定させていただきました。

ひょっとしたら、「Webデザイナー編」など、さまざまな業種に絞ったイベントを企画することもあるかもしれません。しかし、とりあえずは、「エンジニア」限定でイベントを開催することにしました。

そして、次のポイントとしましては、定期的に東京都に来ることが可能な方です。
原石を磨くためには、一度や二度のアドバイスでどうにかなるものではありません。プロ野球選手でも反復練習をして、身体に覚えさせることがもっとも重要であると説いています。

そのため、当面は東京都は「新橋」に通っていただきます
そうした時に、交通の便から通えなくなったということでは、この企画自体の意味がなくなります。
結果、大変申し訳ありませんが、今回は「東京都近郊に在住な方」限定とさせていただきます。

「しくじり採用」のイベント開催日と応募方法

「しくじり採用」のイベント開催日は、下記の応募ページにて随時更新し、最新の日程を発表しています。
もし、大学在学中に、趣味などに夢中になってしまい、新卒採用で完全にしくじってしまった20代の皆さん、ぜひ、一度、下記からご応募ください。
専任の担当者が就職までをがっつりとサポートさせていただきます。
ぜひ、原石を磨き、成功への扉をこじ開けていきましょう。

▼応募ページ
https://tech-compass.pro/lp/bungle

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