エンジニアの平均年収とは?

エンジニア未経験からの挑戦

エンジニアの平均年収とはいったいどれぐらいなのでしょうか?天才エンジニアが画期的なプログラムを作成すると億万長者になるようなイメージがありますが、しかし、そこまで天才でなくても一般サラリーマンよりは稼げるイメージがあります。
では、具体的なエンジニアの平均年収はどれぐらいなのでしょうか?調べてみました。

エンジニアの平均年収

システムエンジニアの平均年収

厚生労働省の平成30年賃金構造基本統計調査によると、例えば、システムエンジニアの場合、平均年収は38.6歳で551万円となっています。
一般職の平均年収が454.5万円なので、システムエンジニアの年収は比較的高い水準にあります。
システムエンジニアは技術職でもあり専門職でもあるため、一般職に比べると、給与はやや高めの水準となっているようです。

また、システムエンジニアは、学校を卒業したばかりでは一般職の給与と同じくらいですが、経験を積むごとに給与が高くなっていき、難しいプロジェクトもこなせるようになると、月収60万円〜80万円にもなる人もいます。
ひとくちに「システムエンジニア」といっても、本当に駆け出しの若手とキャリアを積んだベテランでは、給料に大幅な差が出るのがシステムエンジニアの特徴だといえます。

さらに、システムエンジニアの収入は雇用形態によっても大きく異なり、中にはフリーランスになって企業と契約して仕事をする人や独立する人もいます。起業して成功している人の中には、年収1,000万円以上の高収入を得ている人もいます
もちろん、これほど高額な収入を得ることは決して簡単ではありませんが、実力次第では、高所得者になるのも可能なのが、エンジニアの世界です。

では、次の項目からは、さらに細かく年収をみていきましょう。

エンジニアの職種別の平均年収一覧

30代前半(30~35歳)というモデルケースで、エンジニアの職種別の平均年収を比較しました。

・「プロジェクトマネジャー」(平均年収733万円)
・「コンサルタント、アナリスト、プリセールス」(平均年収652万円)
・「研究・テクニカルマーケティング・品質管理」(平均年収579万円)
・「基盤・インフラ」(平均年収575万円)
・「ネットワーク設計・構築(LAN・Web系)」(平均年収547万円)
・「通信インフラ設計・構築(キャリア・ISP系)」(平均年収543万円)
・「システム開発(マイコン・ファームウェア・制御系)」(平均年収490万円)
・「運用、監視、テクニカルサポート、保守」(平均年収477万円)

ソフト系の全体の平均年収は525万円。その中でも、最も平均年収が高い「プロジェクトマネジャー」(平均年収733万円)で、「運用、監視、テクニカルサポート、保守」(平均年収477万円)の差が256万円もありました。
また、サーバー・通信・ネットワーク系も平均値より高い傾向にありました。

また、平均年収が500万円未満の職種は

・「システム開発(マイコン・ファームウェア・制御系)」(平均年収490万円)
・「運用、監視、テクニカルサポート、保守」(平均年収477万円)

という結果でした。
しかしそれでも、一般職の平均年収が454.5万円なので、最低でもエンジニアの年収は高いと言えます。

エンジニアの年収が高い理由とは

以上のことから、エンジニアの年収は一般職よりも高い傾向で、実力されあれば高額所得者になれることがわかりました。

では、そもそも、なぜエンジニアの年収は平均よりも高額なのでしょうか?
これにはいくつかの要因がありますが、もっとも大きな要因として

「人手不足」

が挙げられます。
ITが多くの業種に広がるスピードに、IT人材の数が追いついていない状況にあります。高い給与を支払ってでも確保しておきたいと考える企業は少なくないでしょう。
そのため、エンジニアのニーズは確実に高まっています。そして、その総需要は今後も増えると予想されています。
大手求人媒体の求人倍率傾向を見てもその傾向ははっきりと分かります。エンジニア職の求人倍率は右肩上がりのトレンドを示しているからです。

例えば、転職市場における職種別求人倍率を見ると、技術系(IT/通信)の転職求人倍率は7.81倍という高倍率です。
エンジニア1人に対し、採用したい企業が約8社あるというわけですから、エンジニアには明るい将来があるといえます。

エンジニアの将来性

今、仕事の現場ではAI化が勧められています。評論家の中には、今後、エンジニアという仕事はなくなるだろうと予測する人もいます。
しかし、AIでは絶対に解決できないエンジニアの仕事の領域があります。それは、

・ システム開発の企画立案
・ プロジェクト管理
・ 要件定義
・ 各種調整や折衝などのコミュニケーション業務

といったものです。
これらはクライアントからの要望を読みとって提案するといった、人間であるからこそ、可能となる領域です。そのため、今後もエンジニアは将来性はあるといえます。

以上のことから、高収入で一生仕事に困らない職種の筆頭は「エンジニア」ということになり、稼ぎたいのであれば、今もっともオススメする職業となります。

「エンジニア未経験からの挑戦」とは
「tech Compass」の就職支援サービスとは

タイトルとURLをコピーしました